ウロボロスの間
the interval of ouroboros

2020

街路灯に残されていた「富嶽三十六景・相州七里濱」の解説パネル、庭の土留め石として使われていた富士山の溶岩、和室の明り採りとして置かれていた富士山模様の建具、ミネラルウォーター(富士の湧水各種)、砂、庭木、長押の隙間に残されていた和竿、冷蔵ケース、充填発泡ウレタンフォーム、アクリルファサード看板、木材、単管パイプ、他

h.360 × w.744 × d.1086 cm

「すみだ向島 EXPO 2020」
墨田区向島、東京都

ウロボロスの間

ウロボロスの間

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ウロボロスの間

ウロボロスの間

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ウロボロスの間

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ウロボロスの間

ウロボロスの間

ウロボロスの間

ウロボロスの間

ウロボロスの間

街路灯に残されていた一枚の絵の解説パネルをなぞるように
絵画的要素の付与と建築的修復を同時に行う

ナラティブと様式の間で生まれる営みは
表裏も終始も主客もないウロボロスのようなものとして
場所が持つ種々の文脈の層を拡幅し
その固有性を拡張し続ける